2012年8月30日木曜日

A-4E/F スカイホーク

左右の、不揃いの機銃 をカットしました。
後で、カットした所をピンバイスで穴を開け作ってある真鍮の機銃を差し込んで接着します。
別角度の写真





この三枚の写真は、見ての通り主翼翼端の部分の改修です。
図面と、突き合わせて見ると翼端の形状と主翼の幅が短いのでまず、キットの翼端をヤスリで削りプラ板を接着しやすくしてから削った翼端に合わせてカットしたプラ板を流し込み接着剤でしっかりと接着させます。
図面を、元に形状を写し取りプラ板をカットします。
この状態だと、接着部分に段差があるので次の写真のようにパテ盛りします。
後は、盛った部分をヤスリに掛けて形を整えスジ彫りして翼端灯の作成をすれば完了です。

今回は、パテを盛った所までです。
後、主翼のモールドの彫り直しも大体出来て来ました。
図面を、縮尺合わせてコピーしてそれを元に主翼に下書きしてテンプレートを使って彫りました。
まだまだ未熟で、均一の彫り幅で彫れてないですが幾つものキットを作って行く内に確実なやり方を見つけたいと思ってます。

2012年8月23日木曜日

A-4E/F スカイホーク

本来なら、コックピットとから作る所ですが主翼のパーツの張り合わせから進めます。
見ての通り、張り合わせ部分に段差が出来ているのでヤスリ等でパーツの接地面を丁寧に削り段差が無くなる様に摺り合わせます。
擦り合わせも、終わりパーツを接着し主翼の凸モールドを消しました。(凹モールドへ堀直します)
その後、パーツの境目に隙間が出来ていたのでパテにて埋めた所です。
上の写真でも、解ると思いますが機銃の長さが左右で違っています。
長い方を、一度カットして長さを合わせて接着しても良いのですがシャープさに欠けるように思ったので作り直す事にしました。
機銃は、真鍮パイプと真鍮線を使って写真のように作り直しました。
後で、キットの機銃部分を主翼から出てる所から少し上の段差の所でカットしてピンバイスを使って真鍮線と同じ径の穴を開けて差し込み接着します。

2012年8月17日金曜日

A-4E/F スカイホーク

バリ取りをして仮組してみました。
機体本体は、左右分割になっていて反りが有り機首部分の写真ですが隙間が出来てしまいます。
尾翼部分も、隙間が出来てしまうのですがテープで止まってくれてます。
主翼は、上下分割になっていて合わせると隙間は少ないのですが部品の厚みが合ってなく段差が出来ます。
幸い、厚みが薄いのではなく厚いので摺り合わせをすれば済みそうです。
主翼と機体本体の、合わせ目も段差処理と隙間が出来るのでパテを使うかプラ板を使うかして埋めなくてはなりません。

このキットは、元々 A-4E/Fより前のバージョンのキットにE/F用の部品を付けてキットになっているようで写真のアンテナブレードをカットする様組み立て説明書に指示があります。
説明書に、従ってカットしました。
カット後、E/F用の部品を乗せると猫背のスカイホークになります。
この部品も、本体との合はほぼ良いのですが後部の尾翼との間に隙間が出来ているので修正します。
主要部品を、仮組した全体写真です。
キットとしては、数十年前の金型から出来ているのでバリなど多く凸モールドですが部品の合は良い方だと思います。
部品点数も、少なくて良いのではないかと思います。
他のメーカーで、凹モールドでもっと出来の良いキットは有ります、その分部品数が多く細かい部品も増えていてある程度の組み立てたりするテクニックが必要です。
このキットは、細かい所を気にしないのであれば作り安いキットかも知れません。


2012年8月7日火曜日

A-4E/F スカイホーク

オリンピックも、半ば過ぎまだまだテレビ観戦に夢中の毎日をおくってます。
さて、次の制作模型はアメリカ海軍艦載機 A-4E/Fスカイホークを作ろうと思います。
今回の、キットもHASEGAWA製です。
このキットも、凸モールの古い金型のままです。

見ての通り、部品数は少ないのですがコックピット等改修の必要な所が多そうです。
次回には、部品の仮組をしてみてヒケや合具合など見て行きます。