2012年5月31日木曜日

A-6E イントルーダー

これは、ライディングギアの格納部扉の部品で機体本体との合を確認して擦り合わせします。
制作としては、扉の開いている状態で組み立てるので多少の形状は気にしなくても良いかも知れませんが私としては気に入らないので閉まった状態での形状で合わせてから開いた状態に組み立てます。
エアーブレーキは、閉まった状態で組み立てました。
写真を見ても、解ると思いますが機体本体と合っていない所があるので修正して行きます。
パテ盛り後、ペーパー掛けしてモールドを堀直し&追加しました。
エアーインテークの部品を、本体に接着して段差や隙間があったのでパテ埋めして修正後、モールド修正しました。 
前回、パテ埋めした水平尾翼の付け根部分をペーパー掛けした所です。
上手く、隙間が消せました。
こちらも、前回パテ埋めした排気口の部品と本体との隙間をペーパー掛けして修正完了です。
チョット上にある、パテ埋め後は実機には無い三角形のヘコミを修正したものです。

2012年5月24日木曜日

A-6E イントルーダー


 機体本体に、主翼と水平尾翼を取り付けました。
接合部の、隙間があるのでパテにて埋めて行きます。
主翼上面と機体の接合部分にも隙間が。

こんな感じで、パテを盛りました。
ペーパーで、擦るのが時間の掛かる所なので根気よくペーパー掛けして行きます。






水平尾翼も、隙間があったのでパテ盛りして埋めて行きます。

2012年5月19日土曜日

A-6E イントルーダー&工具紹介2

 機体右側面の、多角形のヘコミが実機写真だとフィンが着いているので 0.14mm厚のプラ板にてフィンを追加します。

フィンを一枚接着しては、余分をカットして加工してから次のフィンを接着しての繰り返しで追加加工していきました。
機体両側面にある、三角形状のヘコミが写真で見ると無いのでパテにて埋めて修正します。
機体の下面の、モールドを堀直し中にキズやヒケをパテにて修正中です。
 ここ最近、モールドの堀直しの話ばかりなのでここで少し工具紹介をしようと思います。
まずは、最近購入した薄刃ニッパーです。
ランナーから、部品を切り離す時に綺麗に切り離せるので作業効率が上がる一品です。
製品は、グッドスマイルカンパニーさんのです。
各メーカーから、色々出ているので手に入れやすいですね。
これは、ハセガワのレーザーファイルと言うヤスリです。
荒目の面と、細目の面が裏表でありヤスッた時に余計なキズが付きにくいのが良いです。
個人的には、細目の方を重宝して使ってます。
これも、最近購入した工具です。
ガイアノーツ製のスーパースティック砥石で、400番・800番・1200番の三種類が付属していて細かな所を整えるのに便利です。
 今回の、モールド彫り直しでも活躍しているテンプレート類です。
一番上にあるのが、インターアイランド製の定規です。
それ以外は、ハセガワ製のテンプレートになります。
上から、GSIクレオスの平ノミ・ハセガワのケガキ針・ハセガワのラインエングレーバー細堀用です。
ケガキ針は、丸や楕円などを彫る時に使ってます。
エングレーバーは、直線ラインを彫る時に使ってます。
平ノミは、彫るだけでなく削る時や短いモールドのラインを付けたりといろいろ使ってます。

2012年5月13日日曜日

A-6E イントルーダー

まだまだ、修正中です。
写真の、赤のラインの所は段差を削って修正
赤の斜線の所は、鋭角になっていたので丸くなるように修正しました。
修正中に、翼端から内側にある突起部分を削ってしまったので
0.14mm厚のプラ板を使って主翼両面から貼って直しました。
モールドの、堀直ししつつ図面を見ながらモールドの追加もしている所です。
中々、モールドの修正追加に時間が掛かってます。
間違ったり、はみ出してしまったりしたらパテにて埋めて修正します。
左主翼です。
右主翼。

そろそろ、塗装に移りたい所ですがモールドに手間取ってます。

2012年5月5日土曜日

A-6E イントルーダー

コックピット周辺を、つや消しの黒で塗ってからキャノピーを接着して給油ノズル部を接着しました。
パイロットは、乗せていな状態にしてます。
キャノピーは、フレーム内側の黒を塗装してます。
この上から、機体色を塗れば内側が黒外側が機体色になります。
作って行くと、改修したくなる箇所が出て来ます。
写真の様に、図面と比べていたら主翼の上面にある整流板?の位置が違っていたのでこれをエッチングソーを使って一度切り離して正しい位置に着け直します。
切り離した所が、多少のキズが出来たのでパテを盛って整形します。
パテが、乾いて整形した所です。
図面を、使って位置を確認して切り離した部品を接着します。
反対側の主翼も、同じ作業をして修正します。
しかし、主翼は改修部分が多くもしかしたら主翼を一から作り直した方が早いかもと考えてしまいます。
そのうち、挑戦してみたいと思います。