2012年4月28日土曜日

A-6E イントルーダー

今回は、主翼の翼端部分が実機写真と違うので改修して行きます。
まず、翼端下部についている部品の大きさが大きすぎるようなのでエッチングソーを使って翼端から切り離します。
切り離したら、翼端にパテを盛りヤスリを使って形を整えます。
切り離した部品を、削ってサイズを小さくしながら形を整えます。
写真左が、削る前で右が整形後です。
形を整えた部品を、翼端に戻します。
後、翼端の形状を修正するために段差の部分にプラ板を着けるため着けやすい様に少し削ってからプラ板を接着して形を整えます。
白く写っているのがプラ板部分です。
後は、翼端灯の部分を透明ランナーを利用して作ります。
資料で見ると、翼端角に1ヶ所の機体と2ヶ所の機体があるのですが今回は2ヶ所の方で制作します。
形を整えた、翼端の前部角と可動翼手前を切除してそこへ透明ランナーから削りだした部品を接着してから形を整えます。
透明部品の所は、塗装の時にはマスキングします。

2012年4月23日月曜日

A-6E イントルーダー

 増槽などのタンクや爆弾類の制作中です。
タンクは、部品が分割されているので接着しないといけないのですが片側の部品が反っていたので、まず半分を接着して乾くのを待ちクリップ等で反って隙間の開いている部分をハサミ流し込み接着剤にて張り合わせています。
タンクが、一つ写し忘れていますが増槽と爆弾類の表面処理中です。
タンクは、合わせ目をヤスって消しモールドを彫り直してから全体をペーパー掛けします。
爆弾は、パーティングラインを消し形がイビツな所を修正して
ペーパー掛けします。
制作しながら、資料を見て気になった所を修正したり手を加えたりしているのですが、今回はインテークより少し後ろの側面にあるダクト?の部分が穴が開口していないので開けます。

ドリルや、デザインナイフを使ってチョットづつ穴を開けました。
まだ、何ヶ所か開口しないといけない所があり小さすぎる所は少し彫り込むぐらいで済まそうと考えてます。

2012年4月16日月曜日

A-6E イントルーダー

インテーク部ですが、内壁のパテ盛りor整形終了後形状の確認をしたらインテーク上部の形状が実機と少し違うのに気づいてパテ盛りして修正しました。
写真だと、解りづらいかも知れません。
キットのモールドを、信じて凸から凹へ一度彫り直したのですが実機の写真と比べると全然違ったので彫ったモールドを埋め直しです。

後、写真の突起部分が本来一直線に並んでいるようなので修正しようと思ったけど四つの内二つを修正するのが面倒なので翼端から二つ目の突起部分だけ修正することにしました。

突起部分を、カットして先にヘコミ部分を彫りその後カットした突起を瞬着にて着けて位置を修正。
後は、ヘコミ部分を堀直したので余分なヘコミをパテ埋めして整形して修正完了です。

2012年4月10日火曜日

A-6E イントルーダー

排気口を、機体本体に接着しました。
合わせ目の所が、隙間が出来るので接着前にパテで排気口の部品の方に盛りつけて整えましたが多少の段差があったのでパテを盛り整形します。
機体下面の、排気口のあたりの接着面も段差があったので一緒にパテ盛りをしました。
今回、初めて使うのですが「Mr.瞬間接着パテ」を使いました。
パウダーとHG液を、混ぜ合わせて使うのですが付属のスプーンを使うと量が多すぎて無駄にしてしまうので適量のパウダーを直接盛りたい所に乗せてからHG液を爪楊枝などでパウダーと同量とって混ぜ合わせて使いました。
硬化も早く、削ったりペーパー掛けしたりするのも硬めのプラを加工する感じで使いでは良いです。
パテ硬化後、ペーパー掛けした所です。
瞬着パテは、硬化後半透明になるので写真だと解りにくいかもしれません。
個人的には、瞬着パテは使いやすく気に入りました。
次は、主翼の付け根部分と機体本体を合わせると主翼上面で段差が出来るか主翼下面で隙間が出来るかどちらかの状態なので上面で段差が出来ない様に合わせ下面の隙間を塞ぐ加工をします。
まずは、0.3mmプラ板を2枚張り合わせ3mm幅で切り出して主翼後部の受けになる所へ 接着します。
 接着剤が、乾いたら側面に合わせて余分な部分を削ります。
主翼を、はめてみて確認し削ったりして微調整します。
真横からみた写真

2012年4月3日火曜日

A-6E イントルーダー

 排気口の部品、ディーティルアップと修正完了。
機体との、接合面に隙間が出来るのでパテ盛りして隙間が最小になる様に成形してます。

なかなか、修正や手直しに時間がかかってます。
思ったより手強いです。
機体本体の、パテ盛りしてペーパー掛け終了。

機体下部
機体上部、UP写真。
エアーインテーク部の、パテ盛り成形も出来ました。
何回にも、分けてパテ盛りしては削って形を作るのに時間掛かりました。
主翼は、ラダーとの境目のモールド幅が有りすぎる様に思ったのでパテ埋めした所です。
後で、モールドを彫り直します。
主翼、UP写真。