今回から、ガレージキットメーカーへの道と題していささか大げさですが時折書いて行こうと思ってます。
まずは、身の上話になってしまいますが私現在今年81歳になる母と暮らしており心配で外に働きに出る気になれず無職の状態が去年の秋から続いてます。
ずうっと、無職のままでは生活が破綻してしまうので何かやれる事は無いかと考えていてふと思ったのが趣味の模型作りを仕事に出来ないかと、出来れば家に居ながら仕事が出来るじゃないかと思いつきですが考えました。
しかし仕事にすると言っても模型雑誌等で活躍されているプロモデラーの方々の様になるには色々と時間のかかる事で簡単では無い事は良く理解しています。
そこで、ガレージキットを制作して販売するのはどうだろうかと思いインターネットで調べてみて簡単では無いが挑戦してみる価値は有ると考えガレージキットメーカーを目指そうと
思いました。
と言う訳で、ガレージキットメーカーになる事を目指すのですがまずは、ガレージキットとは何かと言う所から書いて行きたいと思います。
ガレージキットの説明の前に、プラスチックキットについて少し書きます。
簡単に説明すると、プラスチックキットはプラスチックの元になる樹脂を金属金型に機械を使って射出形成(樹脂を溶かし圧力をかけて金型に注入する)した物です。
基本、大変お金が掛かるのでそこそこの企業にならないと出来ません。
では、ガレージキットはどうかと言うとお金はさほど掛からずに作る事が出来ます。
ガレージキットには、無発砲ウレタン樹脂(通称レジン)と呼ばれる液体をシリコンゴムで出来た型に流し込んで固まって出来上がった物がレジンキットと呼ばれている物の他に、PVC(ビニール素材で出来た物)等を使って製品を作った物です。
今後も、レジンやPVC意外に新たな素材が開発されて来ると思われます。
プラスチックキットの様に、大掛かりな機械は必要なく個人でも自宅の部屋で作る事が出来ます。
私は、上記にも書いた無発砲ウレタン樹脂を使った製品を作り販売しようと考えてます。
挫折する事無く、販売まで漕ぎ着けるか経過を今後も書いて行こうと思ってます。
今は、製品第一号をどんな物にするか考え中です。
一様、何個かは頭に浮かんでいるのですがそれらの資料を出来るだけ集め検討してからになります。
製品を、作って販売までの流れはまた次回に書きたいと思います。
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